PM2.5関係

微小粒子状物質(PM2.5)の状況について

東大阪市でのPM2.5の状況について

東大阪市内では、環境衛生検査センター(西岩田3丁目)、西保健センター(高井田元町2丁目)、および六万寺(仮設)(下六万寺町3丁目)の計3局にてPM2.5の濃度を測定しています。

本日のPM2.5の濃度(速報値)について

東大阪市内で測定している、環境衛生検査センター、西保健センター、および六万寺(仮設)の本日の濃度の推移につきましては下記よりご確認いただけます(速報値のため、データ検証の結果、後日修正されることがあります)。

※環境基準・・・1年の平均が1立方メートルあたり15μg以下であり、1日の平均が1立方メートルあたり35μg以下(1日平均値は年間98パーセンタイル値を日平均値の代表値として選択、評価するものとします。)

【関連情報】

PM2.5の注意喚起について

大阪府域でのPM2.5の注意喚起の実施状況は大阪府大気汚染常時監視のページから見られます。
また、PM2.5が高濃度になると予測される場合(※)、防災情報メールやテレビ・ラジオ等報道機関を通じ、注意喚起の情報をお知らせします。
防災情報メールは事前に登録をしていただかないと配信されませんので、防災情報メールの登録方法はこちらを参考にご登録をお願いいたします。

《早朝の注意喚起》
午前5,6,7 時の3時間平均濃度が85μg/m3を超えた場合
⇒ 7時15分頃情報発信

《昼の注意喚起》
午前5時から12 時までの8時間平均濃度が80μg/m3を超えた場合
⇒ 12時15分頃情報発信

注意喚起の際の行動の目安

注意喚起が行われた際は、以下の点にお気をつけください。(環境省が示した行動の目安)

PM2.5とは

PM2.5とは、大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径2.5マイクロメートル以下の微小な粒子のことをいいます。

(※)1.0マイクロメートル(μm)は1ミリメートル(mm)の1 / 1000の長さです。
   2.5マイクロメートル(μm)の粒子は髪の毛の太さの1 / 30程度で、花粉より小さい粒子となります。

発生源としては、火山活動などの自然起源、工場や自動車からの排出ガスなどの人為起源、さらには海外からの移流など多様な排出源があります。 呼吸器の奥深くまで入り込みやすいことから、人への健康影響が懸念されています。